思考の種をまくレッスン 

 中学生になられた生徒さんは、毎月、部活やお勉強、学校行事にと

これまでより忙しくなりますね!

レッスンもスケジュールを考えながら、

毎月レッスン日を決めていますが、その生活にも少し慣れてきたでしょうか!?

 中学生の生徒さんがさすがだな!と思うのは、レッスンに来れない期間があっても

ある程度それを自主練習でカバーできるようになってきているところです!

 

 中学生の生徒さんのピアノの練習・レッスンでは、

今弾いてる「1曲」が弾ければそれで完結!というものではなく、

その1曲で学んだ技術や感性が次の1曲に繋がっていくことが大事です。

それが自立した練習や練習アイディアになり、上達へのモチベーションにも繋がっていくように思います。

 

 もちろん中学生だけでなく、小学校高学年あたりからは特に、

1曲の中で学んだ技術と他の曲の技術の共通点に気づいたり、

楽譜を文章の様に読む力を付ける等、「弾くだけ」に留まらないレッスンを心がけています。

 

 こうしてレッスンで地道にまいた「思考の種」のようなものが、

中学生になって少しづつ花開いてくる感じがします。

 

 1曲の中で「気づき」が多い生徒さんは、新しい「気づき」のヒントをあげたときの反応が違います!

そして技術の向上がだんだんと早くなっていきます!!

 

 中学生の生徒さんは学校生活とのバランスが難しい時期ではありますが、

こうしてピアノで鍛えた思考回路は続けていくと必ずお勉強にも役立つことと思います。

 

 ピアノが脳にいい!というのは、ただ単に反復練習で得られるもの以上に、

自分で演奏技術について考る思考回路や、曲の細やかな表情を感じ取る感性を磨けばこそだと思いますよ!

 

「思考の種」をたくさんまいてあげたいです。