メンデルスゾーン 無言歌集 作品19-3 狩りの歌

生徒さんが一生懸命練習しているメンデルスゾーンの狩りの歌。

あまり音源が見つからないでいますが、ひとつ載せておきます。

このテンポよりは少し遅くても良いような気もしますが、

少し遅くても2拍子の躍動感をもって演奏できたら良いなと思います。

 

こういう速い曲って、どうしても指1本1本でなんとか動かして弾こう!としがちになります。

更にそこに下方向に力を加えるもんだからますます呂律が回らなくなる…。

この曲に限らず、レッスンではよく生徒さんが苦労しているひとつだと思います。

私自身もそんな弾き方でずっと学生の頃うまくいかず、何か違う何か違う!と

思いながら練習していました。音もきつくなってしまう。

それでも弾けなくはない、なんとか形にはなるしそれなり。だけど何より自分が一番満足いかない。

 

そんな時に先生に教えて頂き、数年かけて体得した感覚があります。(まだまだこれからですが)

それを言葉にすると…

・下方向に向けていた手の力を上方向に向けること。

(力で指が鍵盤の底に押し込まれないように)

・腕の外側で突っ張らにいで、腕の内側で力を抱えるように。

・腕だけでなく背中や腰から弾くようなイメージ(実際とても使う)

・お尻も使う

・指1本1本は動かすというよりむしろ動かさないで、ひとつのうちわや扇子みたいに使う。

そのうちわや扇子の指・手を、腕の方からその時必要な程度揺さぶるような感じ。

 

う~ん…言葉にするの難しいです、やっぱり。

でも、生徒さん、なんか昨日のレッスンでかなりこのことにピン!ときてくれた様子。

最後に弾いた演奏、とっても良かったよ。